誰かの植物記
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Pinellia ternata
カラスビシャク
Pinellia ternata
カラスビシャク
いかした路傍,畑地雑草.
初めて見た時の驚きは忘れられない.
極東原産だが,世界中に帰化.
むかごでジャンジャン増えるため,植え込みなどに群生することもしばしば.
1. May 2013 兵庫県
Arisaema thunbergii
ssp.
urashima
ウラシマソウ
Arisaema thunbergii
ssp.
urashima
ウラシマソウ
ナンゴクウラシマソウの亜種.
特に珍しい
Arisaema
ではないため忘れがちだが,形態的には大変珍品.
そのため,国外では高値で取引されているようである.
26. Apr. 2014 神奈川県
Arisaema limbatum
ミミガタテンナンショウ
Arisaema limbatum
ミミガタテンナンショウ
葉が展葉する前に開花するナガバマムシグサ節に属す.
チャームポイントは仏炎苞開口部の張り出し.
7. Apr. 2012 高尾山
Arisaema yamatense
ムロウテンナンショウ
Arisaema yamatense
ムロウテンナンショウ
関西に分布し,最もよく見られる種のひとつ.
付属体先端が細いのが特徴. それ以外はシンプル.
30. Apr. 2014 兵庫県
Arisaema peninsulae
コウライテンナンショウ
Arisaema peninsulae
Synonym:
A. serratum
コウライテンナンショウ
本州から東北にかけて,冷温帯に広く分布している我が国を代表する
Arisaema
のひとつ.
白のストライプが入った仏炎苞が,透き通るようで美しい.
付属体はやや棍棒状.
ちなみに,日本海側のものは小型で,キタマムシグサと呼ばれる. 写真の個体もそれにあたる.
17.May 2015 長野県
Arisaema ovale
アシウテンナンショウ
Arisaema ovale
アシウテンナンショウ
ブナ帯に広く分布する
A. ovale
var.
sadoense
(ヒロハテンナンショウ)の仏炎苞が緑色ではなく紫褐色のタイプ.
ノーメンカルチャー規約によって一応こちらの方が基準種となっているようであるが,出現頻度はかなり低い.
7.Jul.2015 雨飾山
Symplocarpus foetidus
ザゼンソウ
Symplocarpus foetidus
ザゼンソウ
北アメリカにも分布.
湿性の草地に生育.
群生地では観光地になるほどの謎の人気があるが,意外とどこにでもいる.
27.May.2015 八方尾根
Arisaema aequinoctiale
ヒガンマムシグサ
Arisaema aequinoctiale
ヒガンマムシグサ
葉が展開する前に開花する系統.
ミミガタテンナンショウと殆ど同じ見た目だが,仏炎苞のいわゆる耳の部分が小さい.
関東地方の山地から西日本にかけて太平洋側を中心に分布.
12.Apr.2015 筑波山
Pistia stratiotes
ボタンウキクサ
Pistia stratiotes
ボタンウキクサ
クソ外来種.
3.Sep.2015 西表島
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