Ipomoea obscura
ヒメノアサガオ
オセアニアからアフリカにかけての熱帯に広域分布.
琉球のいくつかの島で記録があるけど,自生かどうかはよく分からない.
(Useful Tropical Plants)
8. Mar. 2017 与那国島
Ipomoea triloba ホシアサガオ
Ipomoea indica ノアサガオ
Ipomoea indica
ノアサガオ
汎熱帯域に見られる Ipomea で,オーストラリアやアフリカでは侵略的外来種として猛威を振るっているらしい. 原産地は東南アジアで,琉球のものは一応在来となっている.
確かに,いうほど猛威を振るっているような感じはしない.
農道,林道沿いなど二次的環境によく見られ,石灰岩地もいける. 花がとっても美しい.
25.Feb.2015 西表島
ノアサガオ
汎熱帯域に見られる Ipomea で,オーストラリアやアフリカでは侵略的外来種として猛威を振るっているらしい. 原産地は東南アジアで,琉球のものは一応在来となっている.
確かに,いうほど猛威を振るっているような感じはしない.
農道,林道沿いなど二次的環境によく見られ,石灰岩地もいける. 花がとっても美しい.
25.Feb.2015 西表島
Ipomoea pes-caprae グンバイヒルガオ
Ipomoea pes-caprae
グンバイヒルガオ
南西諸島の砂浜で大群落を形成している.その光景はまさに南国だ.
海流散布植物で超広域に分布している.地域によって多少変異があるようである.
葉は他のIpomeaに比べて厚く,ゴム質.いかにも乾燥に強そう.
葉の先端が凹むのでグンバイの和名が付いている.なかなか良い名前だ.
学名は Pes は足, caprae はヤギで,こちらの名前もセンスがある.
9.Sep.2014 石垣島
グンバイヒルガオ
南西諸島の砂浜で大群落を形成している.その光景はまさに南国だ.
海流散布植物で超広域に分布している.地域によって多少変異があるようである.
葉は他のIpomeaに比べて厚く,ゴム質.いかにも乾燥に強そう.
葉の先端が凹むのでグンバイの和名が付いている.なかなか良い名前だ.
学名は Pes は足, caprae はヤギで,こちらの名前もセンスがある.
9.Sep.2014 石垣島
Ipomoea biflora ネコアサガオ
Ipomea biflora (Convolvulaceae)
ネコアサガオ
旧熱帯に広域分布し,原産地不明の Ipomea.アフリカ大陸のものは ssp. africana, マレーシアおよびオーストラリアのものは ssp. plebeia にそれぞれ分けられている.また中国や台湾にも自生.同時に琉球の分布も自生と考えられているようである.
全草長毛が目立ち,萼片が大きいのが特徴.
大陸には花梗が4.5cmと大きい I. sinensis が分布している.
(United States Department of Agriculture 2015 ; Flora of China)
15.Sep.2015 西表島
ネコアサガオ
旧熱帯に広域分布し,原産地不明の Ipomea.アフリカ大陸のものは ssp. africana, マレーシアおよびオーストラリアのものは ssp. plebeia にそれぞれ分けられている.また中国や台湾にも自生.同時に琉球の分布も自生と考えられているようである.
全草長毛が目立ち,萼片が大きいのが特徴.
大陸には花梗が4.5cmと大きい I. sinensis が分布している.
(United States Department of Agriculture 2015 ; Flora of China)
15.Sep.2015 西表島
Ipomoea coccinea マルバルコウ
Ipomoea coccinea (Convolvulaceae)
マルバルコウ
北アメリカ東海岸地方が原産と言われる Ipomeaであるが,世界中に帰化しており,原産地の真偽は定かでないようである.
刈り取りに強く,畑地で強害雑草になるほか,都市部の環境にもかなりうまく対応している.いかにも帰化種らしい.
Coccineaは鮮やかな紅色を意味する.ラテン語は色を表す単語が数多く,赤色と一口に言っても様々な言い回しがある.
25.Sep.2016 熊本県
マルバルコウ
北アメリカ東海岸地方が原産と言われる Ipomeaであるが,世界中に帰化しており,原産地の真偽は定かでないようである.
刈り取りに強く,畑地で強害雑草になるほか,都市部の環境にもかなりうまく対応している.いかにも帰化種らしい.
Coccineaは鮮やかな紅色を意味する.ラテン語は色を表す単語が数多く,赤色と一口に言っても様々な言い回しがある.
25.Sep.2016 熊本県
Ipomoea lacunosa マメアサガオ
Ipomoea lacunosa (Convolvulaceae)
マメアサガオ
北アメリカ原産の帰化 Ipomea.
自生地でのハビタットレンジは広いらしく,河川敷,路傍,草地,牧草地などとなっている.
西日本では比較的多く見られ,空き地のフェンスなどによく絡みついている.
萼片や茎に白色の長い開出毛が生えるのが特徴.葉は3裂する葉としない葉がバラバラにつく.花色が紫色を帯びるものもある.
18.Oct.2016 茨城県
マメアサガオ
北アメリカ原産の帰化 Ipomea.
自生地でのハビタットレンジは広いらしく,河川敷,路傍,草地,牧草地などとなっている.
西日本では比較的多く見られ,空き地のフェンスなどによく絡みついている.
萼片や茎に白色の長い開出毛が生えるのが特徴.葉は3裂する葉としない葉がバラバラにつく.花色が紫色を帯びるものもある.
18.Oct.2016 茨城県
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