Aster hispidus ヤマジノギク

Aster hispidus
ヤマジノギク

西日本の乾燥した二次草地や岩礫地に生育.

茎上部でよく分岐し,先端にバラバラと花をつけるため,丈の高いススキの中に埋もれていてもよく目立つ.

茎葉は全縁ヘラ型.
国内産の個体はふつう異冠毛であるが変異が多く,安定していない形質だ,ということである.

22.Sep.2016 阿蘇